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末期について - 歯周病治療 | 歯医者・歯科

歯周病末期


歯周病の末期症状

進行すると歯がぐらぐらしてきます。
歯茎は腫れてブヨブヨとしています。
歯茎のあたりを押すと、出血したり、黄色っぽい膿が出てきます。

歯ぐきが赤く腫れている、歯ぐきを押すと血や膿が出る、歯がぐらぐらする

もちろん口臭もあるでしょう。

末期状態ですと歯の脱落も時間の問題です。

こうなってしまうと歯磨きしたり、治療をしてももう手遅れです。

根の先に骨が残っている状態であればもしかすると治療する事で炎症が収まり、 ぐらつきながらも何年か持つかもしれません。


歯周病が進行し、最終的に行き着くのは歯の脱落です。
歯根を支える骨(歯槽骨)吸収が進んでぽろりと歯が自然脱落するのです。
全部の歯が抜けてなくなったら歯周病ではなくなります。(歯がないのですから)

歯が無くなってしまったら…

全部歯がなくなったら総入れ歯か、全部の歯をインプラントするかです。
歯周病が悪化した挙句に歯を喪失した場合、歯槽骨が極度に吸収していますので
入れ歯にしても安定が悪く、すぐに外れてしまう入れ歯にしかなりません。
インプラントは骨がある程度しっかりしていないとできませんので、そもそもインプラントすらできない状況になっているでしょう。

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