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監修:顧問指導医: 永山 幸
土日・祝日も診療しております!
目次
「手術は痛いの?」「費用はどのくらい?」「年齢制限はある?」
インプラント治療を検討する際、多くの方が様々な不安を抱えています。このページでは、患者様から最も多く寄せられる質問に、1,000本以上の治療実績を持つ専門医が正直にお答えします。
治療前に知っておくべき情報を全て網羅していますので、このページを読めば、インプラント治療への不安が解消され、安心して治療を検討できるようになります。
当院では**1本396,000円(税込)**です。
この費用には以下が含まれます:
インプラント本体
アバットメント(土台)
ジルコニア製上部構造(被せ物)
CT検査費用
手術費用
通常麻酔費用
骨造成手術(GBR法):220,000円
サイナスリフト:330,000円
サージカルガイド:55,000円
静脈内鎮静法:別途料金
原則として、インプラント治療は**保険適用外(自費診療)**です。
1. 事故や病気で広範囲の顎骨を失った場合
2. 生まれつきの疾患で顎骨が形成されていない場合
3. 特定の医療機関(大学病院など)で特定の条件を満たす場合
| 治療法 | 保険適用 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| インプラント | ✖ (自費) |
1本39.6万円〜 |
| ブリッジ | ◯ (素材により) |
保険で数千円〜 |
| 入れ歯 | ◯ (素材により) |
保険で数千円〜 |
はい、使えます。当院ではデンタルローンで3〜120回まで分割可能です。
12回払い:月々約33,000円
24回払い:月々約16,500円
60回払い:月々約6,600円
120回払い:月々約3,300円
月々のお支払い額を抑えることで、費用面であきらめていた方にも治療を受けていただけます。
はい、インプラント治療は医療費控除の対象です。
年間の医療費が10万円を超えた場合、確定申告により所得税の一部が還付されます。領収書は必ず保管してください。

手術中は十分な局所麻酔をするため、痛みを感じることはほぼありません。
局所麻酔が効いているため、痛みはほとんど感じません
音や振動を感じることはありますが、痛みはありません
痛み止めを飲めば収まる程度です
1〜2本程度の場合:「1回だけ痛み止めを飲んだ」という患者様がほとんど
本数が多い場合:3日ほど痛み止めを飲むことが多い
親知らずの抜歯 > インプラント手術 > 通常の抜歯
当院では静脈内鎮静法を用意しています。
点滴で熟睡状態になる麻酔法
全身麻酔とは異なり、意識を完全に失うことはない
眠っている間に手術が完了し、起きたら終わっている感覚
痛みも音も振動も一切感じません
術後30分程度で帰宅可能
手術が怖い方
歯科恐怖症の方
嘔吐反射が強い方
程度の差はありますが、腫れが出ることがあります。
1〜2本の場合: ほとんど腫れません。気にならない程度。
本数が多い場合: 必ず腫れますが、1週間程度で元に戻ります。
骨造成手術を伴う場合: ある程度の腫れが出ます。1週間程度はマスクでの対応が必要。
手術の2〜3日後
1週間程度で収まります
手術の手技が正確かつスピーディーであること
当日は入浴・運動・飲酒を避ける
縫合部を刺激しない

骨の状態により異なりますが、上顎で約6ヶ月、下顎で約3ヶ月が標準です。
1. 初回相談・CT検査:1日
2. インプラント埋入手術:1日
3. 治癒期間:上顎6ヶ月・下顎3ヶ月
4. 抜糸:手術から7〜10日後
5. 印象採得・上部構造装着:1〜2週間
骨造成手術が必要な場合:8ヶ月〜1年
サイナスリフトが必要な場合:9〜12ヶ月
ストローマンインプラントを使用:下顎で最短1ヶ月
抜歯即時埋入:通常より半年ほど短縮
できる場合とできない場合があります。抜歯即時埋入法という方法がありますが、適応は限られます。
治療期間中のみ使用
1. 抜歯した後に理想的な位置に埋入できること
2. 手術時に十分な固定を得られる状態であること
3. 抜歯する歯を支える骨の状態が保存されていること
4. 骨や歯肉に炎症がないこと
手術回数を減らせる
歯が入るまでの期間を半年短縮できる
歯を支える骨の退縮を予防できる
骨や歯肉に炎症がある
抜歯した穴とインプラントのサイズに2mm以上の乖離がある
虫歯や歯周病が進行している
いいえ、仮歯や入れ歯を使用していただけます。
仮歯を装着するため、歯がない状態にはなりません
仮歯は樹脂製で、見た目も自然です
通常の食事や歯磨きが可能(粘着性の高い食品は避ける)

基本的に年齢制限はありませんが、成長期の方と高齢者では条件があります。
成長期の方には施術できません
骨の成長が止まってから手術を行います
一般的には16歳以上が対象
糖尿病や骨粗鬆症などの全身疾患がなければ、何歳でも可能
血液の抗凝固剤を服用していない場合
緊急度の高い治療以外は避けるべき
局所麻酔や抗生物質、痛み止めを服用する必要があるため
産後、落ち着いてから治療を開始することを推奨
これといった副作用はほとんどありません。
チタンは生体親和性が高く、アレルギーを起こしにくい金属
ただし、極度の金属アレルギーの方では発症する場合もある
重度の金属アレルギーの方は事前検査が必要
手術後に腫れが出ることはあるが、1週間程度で元に戻る
痛み止めで対処可能な程度の痛み
適切なケアを怠ると、インプラント周囲炎により抜けてしまうことがあります。
1. 歯磨き不足によるインプラント周囲炎
2. 定期検診を受けない
3. 喫煙
4. 咬み合わせの不良
毎日の正しい歯磨き(歯ブラシ+歯間ブラシ+デンタルフロス)
6ヶ月〜1年に1回の定期検診
禁煙
咬み合わせの調整
一般的な成功率は**下顎99%、上顎98%**です。
1. 骨とインプラントが結合しない(初期固定不良)
2. インプラント周囲炎
3. 神経損傷(術前のCT診断で回避可能)
4. 上顎洞への穿孔(術前のCT診断で回避可能)
2ヶ月ほど待ってから再度骨に埋入すると、ほとんどのケースで結合します
はい、全身疾患や骨の状態により、できないケースがあります。
1. 糖尿病の方(血糖コントロールができていない場合)
2. 自己免疫疾患の方
3. 管理されていない高血圧症の方
4. 甲状腺機能亢進症の方
5. 肝疾患のある方
6. 心疾患のある方
7. 人工透析をされている方
8. 骨粗鬆症の治療薬を服用している方
9. 歯科医師と意思疎通が取れない方
10. 手が不自由で適切な歯磨きができない方
1. 骨が足りない方→骨造成手術(GBR法・サイナスリフト)
2. 歯周病の方→歯周病治療後に手術
3. 妊娠中の方→産後に手術
4. 成長期の方→成長が止まってから手術
5. メンテナンスができない方→定期検診に通えるようになってから

はい、基本的にMRI検査は受けられます。
チタンは磁石に引き寄せられにくい性質
MRI画像に障害陰影(ノイズ)を発生しにくい
インプラント本体はMRI検査への影響がほとんどない
金属製の上部構造はMRI画像に影響を及ぼすことがある
ジルコニア製の上部構造なら、MRIへの影響はほとんどない
上部構造はジルコニアを選択することをおすすめします
MRI検査前に、インプラント治療を受けたことを医師に伝えてください
検査をする医師の判断で、上部構造を外す必要がある場合もあります
できますが、成功率が大幅に下がるため、禁煙を強く推奨します。
1. 創部の治癒が悪くなる
2. 骨結合しない場合がある
3. インプラント周囲炎のリスクが高い
4. 非喫煙者と比べて失敗率が2〜3倍高い
基本的に喫煙者には骨造成手術を行いません
創部がうまく治らない可能性が高いため
治療前後は必ず禁煙してください
最低でも治療後2週間(抜糸まで)は禁煙
できれば、この機会に完全禁煙することをおすすめします
チタンアレルギーがなければ、ほとんどの場合可能です。
チタンは生体親和性が高く、アレルギーを起こしにくい
保険診療で扱われる銀歯とは異なり、アレルギーのリスクが極めて低い
事前にパッチテストを受けていただく場合があります
チタンアレルギーが判明した場合は、治療を見送ることがあります
ジルコニア製の上部構造なら、金属を一切使用しません
金属アレルギーの方には、ジルコニアを強くおすすめします

はい、定期的なメンテナンスは必須です。
6ヶ月〜1年に1回の定期検診
1. 歯磨きチェック
2. 咬み合わせの確認
3. レントゲン検査(骨の状態、インプラント周囲炎の有無)
4. クリーニング(歯垢・歯石の除去)
1回3,300円(税込)
インプラント周囲炎を発症
骨が溶けてインプラントがぐらつく
最終的には抜け落ちる
人工歯なので、虫歯にはなりません。
インプラント周囲炎(インプラントの歯周病)
歯磨きを怠ると、天然歯の歯周病と同じように骨が溶ける
進行すれば抜け落ちてしまう
歯ブラシ+歯間ブラシまたはデンタルフロスの併用
個人に合った正しい歯磨き方法を歯科医院で指導
虫歯にならないからといって、歯磨きをしなくていいわけではない

適切なメンテナンスを行えば、10年生存率90%以上です。20年以上使用している症例も多数報告されています。
1. メンテナンスの質(最も重要)
2. 喫煙習慣
3. 全身疾患(糖尿病、骨粗鬆症)
4. 咬み合わせ
インプラント:10年以上(適切なケアで20年以上)
ブリッジ:平均7〜8年
入れ歯:平均4〜5年
以下の4つを守ることが重要です。
歯ブラシ+歯間ブラシ+デンタルフロス
1日2回、各3分以上
歯磨きチェック
咬み合わせ確認
レントゲン検査
クリーニング
禁煙
バランスの良い食事
糖尿病のコントロール
出血や腫れがあればすぐに受診
インプラントの歯自体はホワイトニングできません。
インプラントに歯が入る前に、天然歯をホワイトニングしてください
ホワイトニング後の白い天然歯に合わせて、インプラントの歯を白く作ることができます
ホームホワイトニング(通院不要、自宅で好きな時にできる)
安価なインプラントには大きなリスクがあります。
1. 長期的な研究データがない
2. 骨とくっつかずに抜ける確率が高い
3. 技工代が安い=精密に作られていない可能性
4. 使用する器具の品質が低い
値段だけで判断せず、材質や実績を重視してください
当院では世界シェアNo.1のストローマン社製インプラントを使用
はい、インプラント治療は医療費控除の対象です。
年間の医療費が10万円を超えた場合、確定申告により所得税の一部が還付されます。領収書は必ず保管してください。
インプラントのよくある質問
どんな歯科治療にもメリットとデメリットがあるように欠点やリスクはあります。しかし、事前に理解しておくことで、リスクは回避できると考えます。
保険診療外の治療法です。保険が適用される入れ歯やブリッジなどの治療法との違いについてはこちらで詳しく解説しております。
歯科治療全般に痛みに対して不安に思われる方が多くいらっしゃいます。当院では熟睡状態で治療が受けられる静脈内鎮静法法を完備しております。
症状は同じです。どちらも痛みなくじわじわと進行します。原因はインプラント周囲の歯磨き不足です。歯垢があると歯周病菌が増殖しやすい環境になります。
抜歯した箇所にそのまま埋め込む即時埋入法と呼ばれる治療法がありますが、顎の骨の状態が良好な方や、歯茎の炎症のほとんどない方に限定して適応となります。
骨に埋め込むのはチタンなど生体親和性に優れた材質なので、アレルギーを起こす方はほとんどおりませんが重度の金属アレルギーの方は検査をして頂いております。
適応とならない方が稀にいらっしゃいます。糖尿病や高血圧など、全心疾患をお持ちの方や、現在服用しているお薬によってお断りする場合があります。