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監修:顧問指導医: 永山 幸
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ボトックス注射は運動神経に作用して、筋肉の動きを抑制する効果があります。
ボトックス注射はボツリヌス菌という菌が作る毒素(ボツリヌストキシン)です。ボツリヌストキシンには神経伝達を阻害する作用があります。筋肉の動きは神経からアセチルコリンという伝達物質が出る事で筋肉が動きます。この伝達をブロックして筋肉が動かなくなります。

上唇が上がりすぎてガミースマイルになってしまうのは上唇挙筋や口角挙筋などの表情筋の力が強い事が原因になっている事があります。
この様な場合はこれらの筋肉の作用を弱めれば良いのです。
原因になっている筋肉部分にボトックス注射をすると、効果が出るまでは1週間程度です。

注射による治療のため、切開はしません。
注射は手軽ですが、筋肉の力が原因でない方がしても効果をさほど感じられません。
また、最大のデメリットは、効果が3〜4か月程度で薄れる点です。
効果を続ける場合は、3〜4か月に1回の注射が必要です。
費用対効果から考えても第一選択にはなりません。
☐ 一時的に治したい
結婚式などのイベントの時だけ改善したい、緊急でダウンタイムなく改善したいという様な場合などにお勧めです。
☐ 治療をしたらどのようになるかシミュレーションしてみたい
手術などに踏み切れないものの、どんな感じになるか試しに見てみたいという場合。
いずれにしてもボトックス注射によるガミースマイル治療は一時的な処置ですので効果を継続したい場合は、ご状態に応じた治療をすることをお勧め致します。
上唇を引き上げる筋肉に、ボツリヌストキシン製剤を少量注射します。筋肉の働きを弱めることで、笑ったときの上唇の上がり方を抑え、歯ぐきの見え方を小さくします。効果が出るまでは1週間程度です。効果は3〜4か月程度で薄れるため、続ける場合は3〜4か月に1回の注射が必要です。
1回 110,000円(税込)
※自費診療(保険適用外)です。
妊娠中・授乳中の方、重症筋無力症などの神経・筋の病気のある方、薬剤にアレルギーのある方