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インプラント

インプラント

インプラントとは?

なんらかの理由で歯が欠損してしまったあとに、噛み合わせの機能を回復させるためには、新しく歯を作らなくてはなりません。
そこで歯の代用として機能させるために、顎の骨に人工歯根(人工で造られた歯の根っこ)を埋め込むことを一般にインプラントといいます。

1980年頃にスウェーデンで開発された医療技術で、それまでの入れ歯やブリッジなどの歯科治療概念とは異なる、人工歯根という考え方が広く知られるようになりました。
現在ではインプラントを製造する企業は、世界中に点在しており、企業ごとにその特徴は様々です。

インプラントとは?

人工歯根は、骨の中に入れてから数ヶ月の時間をかけて顎の骨と密着するようにできています。入れ歯のように取り外したりすることがなく、チタンという生体親和性の高い材質ですからアレルギーが起きません。

入れ歯とインプラントとの違い

入れ歯とインプラントとの違い

入れ歯には、総入れ歯(全ての歯を失った場合)と部分入れ歯(部分的な歯を失った場合)があります。これらは失った歯を補うための治療法です。
似ているように思いますが、治療法は全く異なります。治療の方法としては、大きく2つの方法があります。

まず、部分入れ歯の治療法は、失った歯の両側の健康な歯を削り、ブリッジという被せ物で補う方法と、残っている歯に金属(クラスプ)を固定し装着する方法があります。
総入れ歯の治療法は歯肉の型を取り、噛み合わせを決め技工・装着する方法が一般的です。

簡単に導入できる反面、ぐらつきや、ズレが生じやすかったり、取り外して行うお手入れなどが必要になってきてしまいます。
また、「噛む満足がうまく感じられず、食事などがおいしく感じられない…」といった、お口の中の違和感を覚えて悩む方が沢山いらっしゃいます。
そんな今までの治療方法では解決できなかった悩みを解決してくれるのが、インプラントなのです。

治療後のお悩み インプラント 入れ歯
ぐらつき・ズレ 生じない 生じやすい
周りの歯への負担 なし あり
噛んだ時の違和感 なし 感じやすい
お手入れ 定期検診・歯磨き 毎晩取り外す

メリットとデメリット

メリットとデメリット

最近ではインプラントについての事故やトラブルが報告されるようになり、その安全性や、術後のケアなど様々な問題が起こっているのも事実です。
安全に確実に失った歯を取り戻し、生涯に渡って人工歯根をご自分の歯として使って頂くために、知っておいていただきたいメリット・デメリットをご紹介します。

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大切なこと

大切なこと

「歯が入ったら終わり」というものではありません。
人工歯根を健康な状態に保つには定期検診での歯磨チェック、噛みあわせのチェック、レントゲン検査をしていくことが最も重要です。ずっと使っていただくために当院では定期検診に力を入れています。

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他施術との違いを比較解説

人の歯は乳歯から永久歯に生え変わった後、その永久歯を失ってしまうと、もう新しい歯は生えてきません。
歯がないと食事ができませんから、歯の代用品を使うことになります。
現在、失った歯を補う代表的な治療法として、入れ歯とブリッジがあります。 一般歯科診療では、歯を失った場合にブリッジや入れ歯をお勧めします。
これは保険適用の範囲内で行える限られた施術であるためです。

失った歯を補う代表的な施術「入れ歯」

失った歯を補う代表的な施術「入れ歯」

入れ歯は失った歯があった部分に代わりの歯をはめるものです。
一部の歯が連続して抜けてしまった場合は部分入れ歯を、全く歯が無い場合は総入れ歯を入れます。
しかし、入れ歯はその形状が使用者の口内に合わないことも多く、その場合は相当な痛みを伴います。

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失った歯を補う代表的な施術「ブリッジ」

失った歯を補う代表的な施術「ブリッジ」

ブリッジはその名の通り、抜けた歯の両側にある歯に橋をかけるように歯をかぶせる施術です。
これにより、歯がない部分も歯があるように食べ物を噛むことが出来ます。 しかし橋をかけた両側の歯に負担が掛かるため、歯の健康が損なわれやすく、将来的にその両側の歯も失う危険性があります。

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「インプラント」

「インプラント」

このような一過性の施術に対し、普遍的な施術として開発されたのがインプラントなる”人工歯根”です。
失った歯の代わりに人工的に歯根を作り、その上に人工の歯を植える施術です。入れ歯のような手入れは必要なく、痛みもありません。
ご自身の歯として終生使い続けることができる、大変有効な施術です。

その他の施術「差し歯」

その他の施術「差し歯」

「差し歯抜けた。」などと聞くように、差し歯は、土台が残っている歯に対して、噛み合わせの機能を補うための差し込んでおく被せ物のことを言います。

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その他の施術「オールセラミッククラウン」

その他の施術「オールセラミッククラウン」

オールセラミッククラウンとは、全て(オール)セラミックという材質で作られた被せ物(クラウン)という意味です。
セラミックは陶器でできているため、金属などは一切使用せず、天然歯と同等の輝きを再現することができる唯一の材質です。

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最新の治療法について

最新の治療法について

当院ではストローマンインプラントを使用しています。
この最新人工歯根は世界1位のシェアをもち、70か国以上で使用されています。
また、45年以上の臨床実績があり、ITIという非営利の学術組織によって安全性が証明されています。

ストローマンインプラントは世界で一番のシェアを持ちますので、海外に移転しても海外での定期検診などが可能です。

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不可能だった治療が可能になる「サイナスリスト・ソケットリフト法」

不可能だった治療が可能になる「サイナスリスト・ソケットリフト法」

「この骨量ではできない」「骨の幅が足りないから難しい」などと歯医者さんに言われて人工歯根を諦めてしまっていた方に朗報です。
当院では、不可能だった人工歯根を「可能」にするために、骨量・骨幅が不足している上顎洞底部に人工骨や自家骨を補填する「サイナスリフト・ソケットリフト法」を行っております。

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埋入が可能になり、へこんだ歯茎のボリュームも再生できる「GBR法」

埋入が可能になり、へこんだ歯茎のボリュームも再生できる「GBR法」

「抜歯後、歯を支える骨が弱っていて歯茎がへこんでしまった」「インプラントを入れたいと先生に相談してみたら、安定して埋入できる量の骨幅がないと言われてしまった」もう、ご自身の骨量・骨幅は再生できない…と諦めがちになっていませんか?
特殊な人工膜を使用し、歯槽骨内で不足していた骨量・骨幅を再生させることで失った歯の機能を復活させる人工歯根の埋入を可能にし、同時に、抜歯や歯周病が原因でへこんでしまった歯茎のボリュームをアップできるGBR法なら、そんなお悩みも解決できます。

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「口腔内の健康を守りつつ、まるで本来の歯がそこにあるかのような快適さを。」

口腔内の健康を守りつつ快適さ

チタンやチタン合金でできた人工歯根を土台として顎の骨に埋め込み、上から義歯を被せて歯としての機能を回復させる施術のことを指します。
日本国内でも専門に扱う大学病院や、歯科クリニックが多く存在し、身近な施術として定着しています。

少ない通院で痛みを最小限に

当院でも、入れ歯でお悩みの方や、歯を失ってしまった方を対象に、少ない通院回数で、痛みを最小限に抑える術式で新しい歯を入れることができることから、多くの患者様の噛み合わせの機能回復を実現して参りました。

当院の実績

当院の実績

当院では、全て院長が施術を行います。
症例数、施術実績共に、経験をたくさん積んでおり、顎の骨の状態や、周囲の歯、咬み合わせなどを詳しく分析した上で、最良の施術をご提案致しますのでご安心下さい。

また、当院では、CTスキャンを導入し、患者様のお口の中、顎の骨の状態を細かく分析し、診断を行っております。
CTスキャンは従来のレントゲンと比べても飛躍的に被爆量を少なく抑えているため、患者様のお体へのご負担もかなり軽減することが可能になりました。

当院のインプラントの特徴

当院のインプラントの特徴

当院では、インプラント手術の精度・安全性をより高めるために「サージカルガイド」という最新技術を使って手術を行います。

サージカルガイドとは、立体的な歯型の画像をもとにインプラントの挿入位置や角度、深さなどを緻密に設計・デザインしたもの。これを3Dプリンターでマウスピース型に作成し、手術に使用します。
サージカルガイドの通りに穴を開けることで、より的確にインプラントを埋入できるほか、手術の負担を抑えられます。

サージカルガイドのメリット

  • 手術時間の短縮
  • 患者様の負担軽減
  • 審美性の向上
  • 機能性の向上

治療の流れ

通常通りのお食事ができるようになるまでの流れについて、こちらで詳しく説明しております。
最短で5つの工程を経て完了します。

治療の流れ

01.専門医によるカウンセリング

専門医によるカウンセリングを行い、抜けてしまった歯の状態や、お悩みを詳しく伺います。
さらにレントゲン撮影などから口腔内を診断し、患者様ごとに適した施術法をご提案します。

また、治療を行ううえでリスクを極力減らすために、全身状態や持病、服薬状態等を確認いたしますので正確にお伝えください。

専門医によるカウンセリング

02.埋入

インプラントを埋め込む施術を行います。

通常、施術の際には局所麻酔を使用しますが、当院の場合は静脈内鎮静法という点滴を使用し、患者様がリラックスしている間に必要な処置を行います。

全身麻酔とは異なり完全に眠るのではなく、うとうとした状態で痛みや不快感を感じることなく治療が終わります。

歯茎を切開し、露出させた顎の骨にドリルやボーンコンデンサーを用いて穴をあけて埋め込み、縫合します。

埋入

レントゲンやCTスキャンなど、事前に診断した情報を元に正確に埋め込むことで、骨との癒着をスムーズにします。施術自体は20分程ですが、麻酔などの準備のため、ご来院からお帰りまで、2時間程みていただいております。

埋入

03.抜糸

約7日~10日後に、切開した部分の様子を診察し、問題がなければ抜糸をします。

抜糸

04.型取り

人工歯を立てるための土台となる上部分を歯茎から出す施術を行います。
その後被せる歯を製作するため型採りを行います。

型取り

05.義歯の装着

人工歯を立てるための土台となる上部分を歯茎から出す施術を行います。
その後被せる歯を製作するため型採りを行います。

義歯の装着

施術期間

施術期間

施術に必要な期間は、インプラントを骨に埋めてから上顎6ヶ月、下顎3ヶ月を施術期間の目安としてお考え下さい。
この期間は、骨と人工歯根が強固に結合するのを待つ期間です。長い…と思われるかもしれませんが、人工歯根と骨が強固に結合してくれないと失敗の原因となります。

カウンセリングの際に、患者様の安全と安心のため、治療内容と併せてしっかりご説明し、確認いただいております。

下顎は骨が頑丈なので人工歯根の埋入と同時に歯を被せたりする事が可能な場合もありますが、通常は決められた期間をおいてから歯をかぶせるのが安全と考えられます。

これからの人生を快適に生活できると思えば、数ヶ月はわずかな期間であると考えます。歯が入るまでの数ヶ月を乗り越えて頂くだけで、入れ歯で目立っていた見た目や、毎日の洗浄などの手間から解放され、お食事もしっかり噛んでおいしさを味わえる生活が可能なのです。

当院ではインプラントの歯が入るまでの期間、仮の入れ歯を使って日常生活を過ごして頂いておりますので、歯がない期間はありませんし、施術中の見た目もさほど気になりません。

施術中の仮歯について

施術期間は、仮歯を装着して頂いた状態で日常生活を過ごして頂いております。
仮歯は、傷口を傷めないような材質でできており、最終的な歯の形を削り出して作るまで使います。

多数歯を治す場合や前歯の場合、人工歯根以外の歯の施術も行っている場合など、様々な状況でインプラント上に仮歯を固定して使用感や審美性を確かめたり、噛み合わせの再構築をしたりします。
仮歯は最終的な歯の形や長さのシミュレーションとして使う事も出来ます。
歯を短くしたい、など形の希望があれば仮歯を削ったりして最終的な歯のデザインをします。

仮歯は樹脂(プラスチック)で出来ていますが、ある程度の強度はありますので普通に食事も歯磨きもして頂く事が可能です。
ただ、粘着性の食品がくっついてしまいますので、ガムやもちなど粘り気のある食品は避けて頂きます。

術後の注意点

術後の注意点

施術そのものが終わればよい訳ではありません。
予防歯科と言われる虫歯や歯周病にならないために、歯科医院を定期的に受診するのと同じ様に、定期的なメンテナンスは必要です。

術後の注意点

術後の注意点

手術直後は激しく口をゆすがないでください。
出血が止まっていても傷口をふさいでいる凝固した血餅が流れて出血したり、傷の治りが悪くなります。また、手術当日は長時間の入浴や運動、飲酒は避けてください。血行が良くなるような事をすると出血したり、ズキズキとした痛みが出てしまいます。

翌日からは通常通りの生活で大丈夫です。腫れは2~3日後がピークとなり1週間程度で元に戻ります。
本数によって腫れの強さは変わります。奥歯1本程度であればほとんど腫れません。また、本数が多い場合は内出血が皮下に出る場合があります。
青あざの様になるほどくっきりと内出血が出る事はまれで、治りかけのうちみの様に黄色っぽく出る事があります。

また、縫合していますので創部を舌や指でいじらないようにして下さい。歯磨きは通常通りして頂きますが、創部近くは抜糸するまで積極的に磨かなくても大丈夫です。

その他の注意点

その他の注意点

人工歯根はチタンで作られた歯根をあごの骨に穴を開けて植え込んだ後、上部構造とよばれる歯冠部を被せるものです。
施術後は自分の歯が蘇ったような感覚が得られ、見た目にも美しいことから「夢の永久歯」「第三の歯」とよばれ脚光をあびています。ただしケアには注意が必要です。
歯茎や骨と接続している金属部分を不潔にしていると生体防御反応が働かずに感染が広がり、インプラント周囲炎(人工歯根の歯周病)となり、外れてしまうこともあるため、毎日、きちんとした歯磨きを心がけましょう。

また、人工歯根を希望される方でも、顎の骨の量が不足している場合や、不正咬合のために不適応となる場合には、ブリッジなど従来の施術で解決する場合もあります。
あごが未発達な成長期のお子様や、歯を失ってから時間が経ち、顎の骨が衰えてしまった方、上あごの奥歯の部分の骨が薄い方や、神経が通る下あごの穴にはできない場合があります。事前に医師の診断を受けましょう。

日本で最初に診療を始めた日本歯科大学病院では、同科を設立した1991年1月から5年間でのべ1200人の人工歯根希望者が来院しましたが、診断の結果、実際に施術を行った方は約450人にすぎなかったそうです。

ザ・ホワイトデンタルクリニックでは専門医によるカウンセリングを無料で行っております。
まずは自分の症状がインプラントに適しているか、事前に医師の説明を聞いてみましょう。

寿命とメンテナンス

1日でも長く使って頂くために、当院では定期的なメンテナンスによる患者様のお口の中の状態のチェックを行っております。

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痛みや費用が心配な方へ

その他の注意点

「インプラントをしたいけど、痛みが心配だし、そもそも手術自体に緊張してしまうし怖いです…。」
そんな方でも大丈夫!ザ・ホワイトデンタルクリニックは静脈内鎮静法が可能なクリニックです。静脈内鎮静法であれば手術前のドキドキすら感じません。

更に、「インプラント治療=高額」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、ザ・ホワイトデンタルクリニックでは低予算の方でも治療が出来るプランをご提案しております。まずはお気軽にカウンセリングへどうぞ!!歯科院長が責任を持って対応いたします。

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インプラント症例写真

実際に受けられた患者様の症例をご紹介します。

症例写真

インプラント法による虫歯・多数歯欠損治療

インプラントの詳細はこちら
[No.I-0005 / インプラント(4本)、上部構造(6本)、セラミック(5本) / モニター]
  1. Before
  2. After
  3. 矢印
  4. 矢印
  5. Before
  6. After
  7. Before
  8. After
  9. 矢印
  10. 矢印
  11. Before
  12. After

この方は向かって右側の上のブリッジが虫歯で外れかけていました。
また、右下と左上の奥歯が欠損していました。

まず右上のブリッジを外し、虫歯治療などしました。
それと並行してインプラントを骨に入れる手術を行いました。
インプラントが骨とくっつくまで3か月程度待つ期間がありますので
その間に虫歯治療や根の治療を完了させます。

インプラントが骨とついたら歯型を採って、インプラントに歯を被せます。

当院ではインプラント治療以外にも治療する部位がある場合、
インプラントと骨がつくために待つ期間を利用して他の歯の治療を進めますので
無駄な期間が無く、より短期間での治療が可能です。

インプラント 症例写真一覧ページはこちら

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