総入れ歯のインプラント治療法と症例
総入れ歯の場合は2種類の治療が可能です。
1. 固定式ブリッジ
インプラントを8本ほど入れて歯を奥歯まで14本ほどいれる
インプラント固定式ブリッジでの治療
これは入れ歯を使う必要が無くなりますので、
かつてご自身の歯で生活していた感覚を取り戻す事が可能です。
ただ、入れられる骨が十分残っていることが大前提ですので
みなさんが必ず出来る治療ではありません。
また、本数が多くなりますので、費用がかかります。
2.可撤式義歯
これは前歯から小臼歯にかけての範囲に4本のインプラントをする事で
総入れ歯を固定する治療方法です。
これは奥歯部分に骨がないため、奥までインプラント出来ない方や
なるべく予算を抑えて快適な入れ歯を作りたいという方にお勧めの治療です。
インプラントで総入れ歯を維持するので、総入れ歯が歯茎に強くこすれたり、
当たって傷む事がほぼなくなります。また、食事や会話の際に
入れ歯が落ちてきたりする事も無くなります。